金の鯱に使われた金貨は何枚??

2021-03-22

皆さんこんにちは(/・ω・)/☆

 

本日の金の小話は、

名古屋城のしゃちほこは金で出来ていた??

を調査してみました!!

 

名古屋の観光名所となっている天守閣を飾っている2匹の金の鯱(しゃちほこ)

鯱は最初火除けの呪いとして作られたが、後に尾張徳川家の権威を表すシンボルになったとされています。

 

もっとも金の鯱というが、すべてが金で作られていないそうです。

 

 

名古屋の鯱は木の芯に鉛の板を張り、

その上を銅板で覆い、最後に金で覆った。

 

 

その金も、徳川家康が秀吉に対抗して造った日本最大級の金貨、慶長大判を延ばしたものであり、

使った慶長大判は1,940枚、使った金は215.3キロだったという。

金の純度は84%と高いとされています。

 

 

 

明治4年に宮内庁に移管されたが、これまでに4回鯱に使った金が盗まれた。

なかには、駐屯していた兵士が盗んだとされています。

そこに加え、残念なことに第二次世界大戦で焼失してしまいました。

 

 

現在の金の鯱は昭和34年10月に造られた二代目の鯱なのです。

 実は名古屋城の鯱は雄と雌の2体があり、金の使用量が異なっています。

昭和34に作られた鯱は北側が雄なので、高さ2.62メートルで、金の使用量は44.69キログラム。

南側が雌なので、高さが2.57メートルで、43.39キログラムの金を使っている。

 

 

雄と雌によって金の使用料が異なるとされています。

 

 

 

 

 

 

アーカイブ
【予告】3月1日より金の値段当てチャレンジ開催決定

2023-02-15

お知らせ 金の値段当て

7話:クレオパトラと黄金

2023-02-01

金の小話 1話-10話

6 最古の黄金文明

2023-01-25

金の小話 1話-10話

5話:金色堂

2023-01-18

金の小話 1話-10話

≪免責事項≫

*提供される情報はサンワード証券株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。この情報に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等については、などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※商品関連市場デリバティブ取引・商品デリバティブ取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)に関する重要事項についてはこちら(https://www.sunward-t.co.jp/policy/index.html)をご覧ください。