本日は、金の小話から少し離れて、
金の値動きにについてお話していきます。
なぜ??金が動いたの??
今後の値動きはどう動きそうなの??
注目ポイントと一緒におさらいしていきましょう。
【先週の価格】
週末28日のNY金は、1905.30ドル(+6.80)。
4週続伸。ドル売り戻しを受けて買いが優勢。
【注目された指数】
4月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.6%上昇。
⇒伸び率は約12年半ぶり。
発表直後に金は売り買いが交錯したが、インフレ上昇は一時的との見方などから
米長期金利が低下すると、それまでのドル買いが反転。ドル安の動きを受けて金が買われ、1900ドル台を再び回復しました。
また、バイデン大統領はこの日、就任後初めての予算教書発表。
大規模なインフラ投資などで景気回復が加速すれば、
インフレ懸念が強まり、金相場の上昇要因の可能性もある事から
金価格の支えにもなったとされていました。
次回の金価格の記事は、雇用統計の発表後の
金の価格について載せていく予定です☆
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※本ブログの内容は、テクニカルマイスター(サンワード貿易アナリスト)のブログに掲載されている内容を抜粋したものです。
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