ガリアから奪略した金

2021-09-09

皆さんこんにちは(/・ω・)/

 

本日は、ガリアから奪略した金についての

お話をご紹介いたします!! 

 

『ガリア』とは、古代ヨーロッパ西部のケルト人が住んでいた地域、

ローマ時代の呼称のことを表しています。

 

紀元前58年から紀元前51年にかけてガリア戦争が行われており、

その全域を征服したのがローマの英雄カサエルです。

 

ガリアを征服した後、金銀を奪い、征服した民を奴隷に

売って金を集めたとも言われています。

 

その時の様子をローマの伝記作家スエトニウスはこう書いている。

「カエサルはガリアの神殿や神々の聖域からすべての金を奪った」

 

ガリアの人々は極めて信心深く、神を恐れ、

神殿に金を納め、それには手を触れなかったとされていますが、

溜まりに溜まったすべての金を、カサエルが奪っていってしまいました。

 

神殿に納められていた金は、兵士に配り、

ローマにも送ることができるほど多くの量だったそうです。

 

その後、カエサルの略奪でガリアは〝金欠〟に陥り、金貨を造れなくなりました。

 

それほどにカエサルの貴金属収奪は過酷だったのかもしれませんね。

アーカイブ
【第6弾】金の値段当て発表

2022-02-02

お知らせ 金の値段当て

JPX金は値固め局面か

2022-01-27

金の小話 金貨

JPX金、昨年の高値越えとなるか?!

2022-01-24

金の値動きの予想 金の海外市況

第5弾 金値段当てチャレンジの値段発表!!

2022-01-14

お知らせ 金の値段当て

≪免責事項≫

*提供される情報はサンワード証券株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。この情報に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等については、などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※商品関連市場デリバティブ取引・商品デリバティブ取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)に関する重要事項についてはこちら(https://www.sunward-t.co.jp/policy/index.html)をご覧ください。