フランスで発行されたユーロコインとは??

2021-12-13

皆さんこんにちは

 

 

欧州連合(EU)加盟28カ国のうち、19カ国で導入し、2002年より「ユーロ」という統一通貨を発行しています。

 

 

 

片面は額面ごとに共通の図柄、もう片面は「肖像画」、「建造物」、「動・植物」な各国ごとに異なる図柄が用いられています。

 

 

「各国面」のデザインは違っても、

ユーロ圏で使用できる通貨になっています。

 

 

欧州を巡り、各国デザインのコインを

集めてみるのも面白いかもしれませんね♪

 

 

 

 

 

さて、タイトルにあるフランスで発行されたユーロコイン(金貨)についてです。

1996年頃に発行された通貨のデザインは3種類ありました。

 

 

 

  1. ドミニク・アングル作の「泉」
  2. エドウアール・マネ作の「笛を吹く少年」
  3. オーギュスト・ロダン作の「考える人」

 

 

それぞれ、表面にその作品が浮き彫りされています。

大統領や歴史的人物の顔を刻印せず、芸術作品を採用している所が、いかにもフランス的ですね。

 

 額面は「考える人」が500フラン(=75ユーロ)、他は100フラン(=15ユーロ)。

考える人が最も高く、他の金貨とちょっと差がついています。

 

 

 

500フラン貨の場合、品位はスリーナイン(99.9%)で、直径は27ミリ、重量は31.104グラム。発行枚数は各5,000枚。日本でも発売されたが、発売価格は金貨3種セットが32万9600円でした。

 

現在では1枚約30万円で販売されているため、とても貴重なコインとなっています。

 

アーカイブ
日本の小判は国外でも流通してたって本当!?!

2021-05-31

黄金伝説はジャングルの奥地にあった!!?

2021-05-10

「金蓮歩」と呼ばれる美女と金

2021-04-16

黄金の魅力とは??どこにある??

2021-04-05

≪免責事項≫

*提供される情報はサンワード証券株式会社(以下弊社)が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成・表示したものですが、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性について、弊社は保証を行なっておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
*弊社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
*掲載される株式、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。この情報に基づいて投資を行った結果、お客様に何らかの損害が発生した場合でも、弊社は、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
*投資対象および銘柄の選択、売買価格、掲載内容の判断及び同内容に基づく解釈、契約締結等については、などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※商品関連市場デリバティブ取引・商品デリバティブ取引及び取引所為替証拠金取引(くりっく365)に関する重要事項についてはこちら(https://www.sunward-t.co.jp/policy/index.html)をご覧ください。