みなさんこんばんわ~(∩´∀`)∩
本日の金の小話は、金貨シリーズからのお話になります。
江戸時代に広く使われていた小判『クーバン』という金貨。
みなさんご存じでしょうか???
実は日本の小判の事を、表しているそうです!!
なせ??そのように呼ばれているかというと、
ジャカルタでは小判を『クーバン』と呼んでいたそうです。
(。´・ω・)ん?
なぜジャカルタ??そう思った方多いのではないでしょうか??(笑)
実は・・・。
江戸時代初期、日本では生糸を輸入し、金・銀・銅は輸出されていました。
貿易では、金の小判を使用しており、のちに東南アジアやインドまで利用されていたそうです。
もちろん小判の呼び方は日本と変わらず『koban』と発音してたそうなのですが、
現地では、上手に発音できず、たどり着いたのが『クーバン』になったとされています。
『クーバン』と呼ばれている小判は、ジャカルタでも通貨としてやり取りされており、、
小判が国外で流通したのは日本の貨幣が品質面で安定し、
高い信用を得ていたのかもしれないですね。
当時の日本の金の鋳造技術はそれほどに高く、同時に徳川幕府がそれほどに小判の品質に意地に力を入れていたとされている。